雨・降水量予測によるリスク管理と需要対応

近年の地球温暖化等により海水温が上昇、台風の強勢力化がみられます。今年、4月としては観測史上最強の895hPa、最大瞬間風速85メートルの猛烈な台風2号が観測されました。

また、短時間強雨の頻度も高まっています。アメダスの1時間降水量50mm以上の年間発生回数を比べると、統計当初10年間(1976~1985 年)の年平均約226回に対し、最近10年間(2011~2020年)の同約334回で、約1.5倍に増加しています(右図)。

アイウェザーでは、お客様中心の大雨・降水量等の予測情報により、業務への影響の早期把握・リスク管理や防災・被災後の需要対応、事業活動の中断や再開の判断をサポートします。私たちは、大雨や強雨による人や財産への影響を最小限化できるよう、気象予報士が一丸となり全力で取り組んでいます。

出典: 気象庁 https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html

大雨による災害の例

大雨による災害の例

令和2年7月豪雨(7月3日~31日)
東日本・西日本各地の大河川氾濫や土砂災害で人的物的被害甚大
岐阜県下呂市で1800ミリ、長野・高知の多い所で2,000ミリ超

令和元年低気圧等による大雨(10月24日~26日)
関東・東北で短時間強雨により、河川氾濫や土砂災害で人的物的被害
3時間・6時間雨量が観測史上1位、半日で10月1か月分の降水量

令和元年東日本台風による大雨、暴風等(10月10日~13日)
東日本・北日本各地で河川氾濫や土砂災害で人的物的被害甚大
神奈川県箱根で1,000ミリ、17地点で500ミリ超

大雨によるお困りごとありませんか?

低地・市街地・堤防内の法人

大雨警報の際、自社が防災対策や避難が必要かどうか判断できない。過去には最新情報の入手に手間取り行動せずに終わった。周辺に被害があったので、不安がある。

公共交通機関

近年、大雨で運行路線近くが冠水し、運行に支障がありました。大雨警報や大雨情報では、運行路線付近の影響を推測しかねます。

解決方法1
3日先までの降水量予測で、解決!

警報級の大雨が予想される場合、地元気象台では約1日前(台風等は約2日前)に、雨の時間帯や降水量を最大値で発表します。このため業務上の利用は、防災対策に必要な時間が十分ではないことがあり、時間・降水量とも過大な場合が多くなります。

アイウェザーでは、お客様の指定地や地域の降水量を約3日先まで予測し、具体的な雨の時間帯や降水量を提供しています。利用事業者は雨・降水量情報を早期に入手され、大雨予測の場合には、利用客や事業に対し早期の防災対策が可能となり、災害リスクの軽減に役立ちます。事業での防災対策では、事前の人員配備や防災物品が必要になることがあります。特に、大雨による土砂災害や浸水害のおそれがある時は、命や財産を守るため早期の対応こそ有効です。

一方、地元気象台が警報級の大雨予想でも、お客様指定地では大雨予測にならない(アイウェザー予測)場合があり、業務上の防災対策が軽減か不要となり、費用を適切に留めることができます。

避難の場合は高齢者等避難や避難指示発表後の判断でもよいかもしれませんが、事業運営では、危険が差し迫った状況で発表される大雨警報や避難情報を待つことなく、弊社からの3日先の降水量予測を活用し、安心・安全な事業環境の維持をおすすめします。なお、予測情報は気象状況により変更することがあります。常に最新情報をご利用ください。

雨による業務上のお困りごとを解決します

ポイント
  • 雨による業務の影響を3日先まで先読み
    気象台の雨情報では、3日先の何時頃に、どのくらいの雨が降るか発表していません。
    アイウェザーでは、指定地の降雨時間帯や強弱(降水量)を3日先まで提供しています。
    これにより、自社業務が雨で影響を受けるかどうか、3日先まで先読みできます。
  • 早期の大雨予測による事業継続判断で、利用客への影響軽減
    大雨による対策開始が遅れると、雨や雷雨、夜間の危険な作業の可能性があり、手遅れになりかねません。そこで、早期の大雨予測により利用客や事業に影響が出るおそれがある場合、早めの防災対策や営業を中断することで、被害や影響を軽減できます。
    一方、大雨による営業中断後、営業再開を検討する場合、早期の大雨予測情報を活用すればタイミングよく、適切に判断できます。大雨後は少しの雨でも災害が発生しやすいため、指定地の3日先までの降水量予測情報は、事業運営の判断に必要な情報です。
  • 大雨リスクに強い経営で収益改善
    大雨予測情報のメリットは、早期の大雨対策による被害や影響の軽減や、大雨リスクの過大評価による業務上の逸失利益を抑えられることです。その結果、大雨リスクに強い経営となり、収益改善につながります。
アイウェザー 一般気象情報
事前の降水量予測 約3日先まで
【メリット】雨による影響を早期に判断
約1日先(台風等の場合、約2日先迄。
但し「東海地方の多い所では・・・、愛知県西部の多い所では・・・」
など広域的)
予想場所・地域 指定地  例)愛知県尾張旭市平子町
【メリット】指定地の雨の予測情報
一次細分の多い所  
例)愛知県西部の多い所
降水量予想の単位時間 3時間
【メリット】雨の時間帯や強弱の事前把握
24時間
予想期間内の総降水量 通常約3日 他に6時間、12時間, 1日, 2日も可能
例)今日予想される24時間降水量は、愛知県尾張旭市平子町で135ミリ。
但し、多い場合は200ミリの可能性
【メリット】総降水量予測で業務判断(中断/再開)、業務への影響軽減や収益改善
1日、2日、3日
例)今日予想される24時間降水量は、
愛知県西部の多い所で100~200ミリ。
更新頻度 1日1~4回程度
【メリット】気象状況の変化に柔軟対応
1日2回程度

雨の降り方、降水量予測のサンプル

利用事業者の声

ゴルフ場

雨の時間帯と降水量の予報が早めに提供されるため、お客様に雨対策をご案内しやすく助かっています。

ゴルフコースの整備では、降雨時間帯や降水量予報を活用し、従業員の予定を組んでいます。コース整備の無駄を省けるため、経費削減につながっています。

大雨による災害(アクセスを含む)のおそれがある場合、コースをクローズするため、気象予報士の方にも相談の上、判断します。

降雨時間帯や降水量の予測情報は、日々のゴルフ場経営には必要な情報と考え、利用しています。

ビル・施設管理

過去に豪雨により、ビルの施設内に浸水し、大きな被害を受けました。入居企業様は一定期間、機能停止により営業ができなくなり、契約解除もありました。

そこで、弊社では周辺地域で1時間降水量30ミリ以上か1日降水量100ミリ以上の雨が降る可能性がある場合、1~2日前から雨の時間帯や降水量の予測情報を提供いただきます。また、気象予報士の方から電話で解説いただくこともあります。

降水量の程度によっては、前日までの事前準備や点検、当日対応が必要なため、弊社用の降水量予測は、ビルの管理上、重要です。

公共交通機関

安全運行上、大雨や強い雨に関する予測情報は大変重要です。そこで、弊社では運行路線用にカスタマイズした予測情報を依頼しています。

運行に影響がある大雨予報の場合は、土砂災害や浸水害の可能性とその時間帯、強雨予報では視界不良の時間帯などを具体的に提供されます。運行責任者は、気象予報士の方に相談し、安全第一に運行ダイヤを決定します。お客様には、早めの情報発信、安全運行や遅延防止対策等の早い対応にも役立っています。路線点検でも弊社用の天気予報により、作業が計画通り完了できます。

解決方法2
気象予報士に相談して、解決!

台風、低気圧や前線、雷雲の接近・通過の際などに大雨を降らせることがあります。土砂災害や河川の氾濫による浸水被害が発生することがあります。雨の降り方は、一様ではなく時間的にも場所的にも異なります。

現在及び今後の雨による業務の中断や再開の判断でお悩みの場合は、気象予報士であり、雨の専門家にお気軽にご相談ください。事業継続に関する意思決定のお役に立ちます。企業運営責任者の立場で、雨のリスク管理をご支援いたします。

私たちは、指定地の雨・降水量予測を通して、お客様の企業活動が安全かつ効率的に実施・完了するまで見届けることが仕事です。もし、大雨によりお客様の企業活動にリスクが予測される場合は、事前にリスク回避を可能な限り図るようお伝えし、お客様の命や設備を全力で守るよう努めています。雨のリスクによる被害や不稼働時間を最小限に留め、お客様の収益最大化の一助となるよう努めています。

気象専門家が、雨に関する課題を解決します

  1. 大雨による警戒事項及び業務継続の判断支援
  2. 大雨の影響が予測される場合、事前対策や避難の判断支援
  3. 雨に関する「かかりつけ医」として個別対応

次の内容にも個別に対応させていただきます。

  • 大雨による警戒事項を時系列で現場毎に解説してほしい
  • 警報注意報は、気象台の発表後すぐに知らせてほしい
  • 防災や被災の需要対応のため、大雨地域を早めに知りたい
集合写真

お気軽にお問い合わせください。0561-52-0008受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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